よくある質問Q&A

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(Vキャンパスについてこれまでに多く寄せられたご質問にお答えします)

Q)Vキャンパスにはどんな学校の生徒が通っているのですか?

A)2021年4月現在、京都一円のさまざまな学校の高校生・中学生がVキャンパスに在籍しています。

【高校】
洛星高校、洛南高校、京都女子高校、西京高校、堀川高校、東山高校、京都産業大学附属高校、京都学園高校 など

【中学】
洛星中学、京都女子中学、同志社中学、東山中学、西京高校附属中学 など

Q)どんな先生が教えてくれるのですか?

A)Vキャンパスの講師陣は現役の京大大学生と京大OBがほとんどです。
さらに最近は、ありがたいことに京大生・医大生などのVキャンパスOBが指導にあたってくれています。

Vキャンパスでは、京大生だから即採用というシステムはとっていません。学力が高いこと、時間が守れるなど社会的常識を備えていること、熱心に指導できること、指示に従えることなど、いくつかの条件を充たした者にしか指導を行なわせません。

特に、大学入試を前提に指導を行なう以上、また私立中学の授業が難しく進度も早い以上、講師たちには相当の学力が要求されます。

Q)定員はあるのですか?

A)Vキャンパスでは、中1~高卒まで全生徒の定員を80名と設定しています。後述のとおり、Vキャンパスでは自立型学習および個人指導などの指導は塾長の指示したとおりに行なってもらいます。

ですので、塾長が各生徒の学力・学習進行状況などをすべて把握しておく必要があります。

一人の塾長が把握できる生徒数には限界がありますので、やむなく定員制とさせていただいております。

また、学年別にも定員制を設け、学年によって生徒数が大きく偏らないようにしております。

Q)Vキャンパスの自立型学習指導の方法を教えてください。

A)Vキャンパスの自立型学習指導は、各生徒が原則として自分で勉強を行ないます。勉強している内容も、生徒一人一人でばらばらです。(学習内容は生徒別に指定することがあります。)

講師は教室内を巡回し、生徒の勉強状況(何を勉強しているのか、真面目に勉強しているか、わからないところはないか)を把握し、また生徒からの質問に応対します。

Q)うちの子は1対1で懇切丁寧に指導してもらいたいのですが。

A)Vキャンパスの自立型学習指導では、教室内で同時に勉強している生徒が10名を越えることもあります。これだけの生徒を講師2~3人ですべて教えるわけですから、生徒一人にずっとついて指導を行なうわけにはいきません。講師1対生徒1(マンツーマン)での指導をご希望の場合はその旨お申し出ください。

また個人指導と自立型学習コースの併用(例えば、週1回は自立型学習コース、別の日に個人指導コースというコース選択)も考えられます。

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Q)Vキャンパスの個人指導に特徴はありますか?

A)Vキャンパスの個人指導は担当専任講師の指示の元で行ないます。どの生徒に、どの教科のどの単元を、何の教材を使ってどのように指導するのか、担当講師が各講師に直接指示して指導を行なわせます。

一定以上の学力を備えた各講師に指示したとおりの指導を行なわせることで、各生徒の学力を効率的に上げられることになります。

Q)個人指導の指導時間は固定制ですか?

A)予め何曜日の何時頃から一時間の個人指導を行なう、という取り決めをさせていただくことはあります。ただし、「きっかり6時から指導を開始し、7時には指導を終了する」というような厳密な約束はいたしません。なぜなら、予め指導開始時刻を決めてもクラブの都合で、追試にかかって、補習があってなど、決めた時刻に来れないことは起こりますし、一人の生徒の開始時刻が遅れればそれ以降の個人指導の開始時刻も必然的に遅れることになるからです。

現在は、指導開始時刻の大まかな約束をさせていただく一方で、原則として塾に到着した順番で個人指導をスタートさせております。

Q)個人指導の担当講師を指名することはできますか。

A)原則として個人指導の講師についての指名は受け付けておりません。上に書いたとおり個人指導は先着順での開始を原則としており、複数の講師が順に個人指導にあたります。

また、Vキャンパスの講師には一定以上の条件をクリアした者のみを採用しており、指導にあたっても具体的な指示を出しておりますので、どの講師が個人指導にあたってもサービスの品質の最低水準が高くなるからです。

ただし、個人指導には相性がつきまといますので、苦手な講師・わかりにくい講師にあたった場合にはその旨をお伝えいただければ対処させていただきます。

Q)英語を中1レベルまでさかのぼって教えてほしいのですが。

A)中高一貫校の場合、中学で習う英語の進度は早くしかも難易度が高いのが一般的です。そのため、中2が終るまでの間に中学レベルの勉強をすべて終了して高校生の勉強に入ることも多いのですが、悲しいことにどの学校でも英語で落ちこぼれる生徒がかなりの割合で出てくるのも事実です。

Vキャンパスでは、生徒ひとりひとりのニーズにしたがって、ひとりひとりに合わせた指導を行いますので、たとえ高校生であっても中1の英語から復習させることはよくありますし、 むしろそういう指導を行なったほうがその後の学力が高くなることが多いという事実があります。

やみくもに難しい問題を解かせても基礎力はつきません。将来難しい問題を解けるようになるために、基礎を固める時期が一定期間は必要です。

Q)塾で長時間勉強したいのですが、休憩や食事はどうするのですか?

A)Vキャンパスでは長時間の勉強は大歓迎です。しかし、長い時間勉強していると、勉強途中での休憩や食事が必要になります。休憩は廊下で、食事は食事ルームでできるように配慮しております。

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Q)教室内で私語はしてもいいのですか?

A)教室内での私語は厳禁です!自分のためになりませんし、他の生徒の迷惑にもなります。

私語・雑談は休憩中に廊下でお願いします。

Q)英語指導に特徴があると聞いたのですが、どのような指導を行なうのですか?

A)Vキャンパスの英語指導は、英文音読和訳指導の他、単語テストに特徴があります。基礎力を徹底的につけるためには、

  1. 英文は必ず音読和訳する
  2. 単語テストを繰り返す
  3. 塾に来ない日でも一定の課題をこなす

必要があります。ただ授業を聞きっぱなしでは、理解も深まりませんし記憶も定着しません。

Q)英文音読和訳指導とはどんなものですか?

A)英語を指導するとき、Vキャンパスでは必ず英文を音読和訳させるようにしています。

音読はもともと生徒の発音をチェックするために始めたものでした。

英語は言語です。一度聞いてわかっただけではなかなか身につきません。どうしても反復が必要になります。

また、音読だけでなく和訳という作業もセットで行なうようにしています。これら二つをセットにして、講師がマンツーマンで指導するのがVキャンパスの音読和訳指導です。

同じ英文の音読指導を何回か繰り返すと、生徒はすらすらと英語が読めるようになっていきます。そしてテストの点数も大幅にアップ!

指導を行なって英語の成績が下がった生徒は一人もいません。英語の苦手な生徒でも音読和訳指導の後はほぼ全員が平均点以上取れるようになっています。

Q)宿題はありますか?

A)生徒により、宿題を出すことはあります。しかし、生徒に過度の負担がかかる宿題は課しません。学力を上げるために一番効率的なのは、比較的易しい課題を継続的に間違えなくなるまで解くことです。大きな負担を与えすぎては生徒のやる気も失せてしまい、さらに学習意欲がなくなりかねません。学力を上げるためには生徒に負荷をかけることは絶対に必要です。しかし、負荷をかけすぎて生徒のやる気や将来の可能性をなくすのは大問題だと考えます。

Q)テスト前自習制度とは何ですか?

A)テスト前自習制度とは、Vキャンパスに在籍する生徒につき、定期テスト一週間前からテスト終了日前日までの期間、塾で自由に自習してもいい、という制度です。場合によっては日曜日にも塾を開け、生徒たちの定期テスト直前の勉強に役立ててもらっています。

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Q)テスト前自習制度は自習するための制度ですから、質問等は受け付けてもらえないのですね?

A)テスト前自習制度の場合、生徒は試験の実施されるすべての教科を塾で勉強することになります。残念ながら全ての教科の質問に応対するのは不可能です。 しかし、英語・数学・物理・化学などの教科については、講師の手が空いているかぎり、質問に答えるようにしています。

Q)テスト直前コースについてお聞きしたいのですが。

A)テスト直前コースは、クラブ(特に運動部)活動で忙しく、毎週一定の曜日に塾で勉強するのが不可能な生徒を対象とし、テスト一週間前からテスト終了前日までの期間だけ塾で勉強できるように設定したコースです。本来的には、毎週同じ曜日に塾で勉強しておくことにより日頃から弱点の穴埋めをしておくことでテスト勉強もはかどることになるわけで、忙しくてやむを得ない場合の特別なコースだとお考えください。

Q)フリーパスとはどういう制度ですか?

A)Vキャンパス月謝一覧に、「フリーパス」という項目が記載されています。わかりにくい制度ですが、フリーパスとは電車やバスでいう自由乗車券のようなものです。

Vキャンパスでは、

  • 自立型学習コースでのフリーパス(一ヵ月間勉強し放題)
  • テスト直前コースのフリーパス(テスト一週間前からテスト終了前日まで勉強し放題)

の 二つのフリーパスの制度を設けています。

Q)いつ入塾するのがいいのですか?

A)高3になってから「来年は受験なので」と入会する生徒がたまにいます。こちらの指導により一年弱で学力を大きく向上させることは可能ですし、過去にもそういった実例はあります。

しかし、大学受験を長期的に見据えて余裕を持って勉強してもらうためには、できるだけ早期に入塾いただいたほうがよいでしょう。

高2や高3になってから英単語を覚え始めるのと、中学生のうちから英単語を覚えだすのとでは、知識の定着が違うのはだれの目にも明らかです。

Q)Vキャンパスの体験授業を受けることはできますか?

A)Vキャンパスでは体験授業を随時受け付けております。Vキャンパスへの入会希望者には、2回の体験授業をお願いしています。

体験授業では、Vキャンパスでどんな指導を行なっているのかを知ってもらい、自分がここで勉強したいかどうかをじっくり考えてもらいます。

また私たちも、その生徒を受け入れて本当に成績を上げることができるのか、慎重に判断する機会が必要です。

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