僕はこの春、金沢大学医薬保健学域医学類に合格しました。
僕は中学高校と洛星高校で過ごし、Vキャンパスには中学一年生の夏休みに入塾しました。これは、中一の前期中間考査で、学年180位を取ってしまい、焦った親に勧められる形での入塾でした。僕はサッカー部に所属しており、毎日のように練習があったため、初めは週一回1時間半の指導をしてもらいに通塾していました。その後、数学などの教科を指導してもらい、一からやり直したことで、中一の後期からずっと学年平均以上の成績をキープできるようになりました。
そして受験生になり、受験勉強をし始めた際、毎日自習と指導でお世話になりました。ただ、受験勉強を始めたのが遅く、また、焦りによって大西貴之先生の基礎に立ち返れというアドバイスを無視してしまいました。そして結果は、共通テストで、どこの医学部も厳しいような点を取ってしまい、浪人することが決定しました。
浪人期は駿台京都校に通いながら、Vキャンパスで土曜日等の週一回苦手だった英語を指導してもらいました。駿台の授業で理数の本質を理解して成績を伸ばし、Vキャンパスで英語を中学レベルまで立ち返り、徐々に成績を伸ばしていくことができました。
浪人期は共通テストの国語でこけてしまい、何とか85%に乗せることができた程度でした。第一志望にしていた関西国公立医学部に出願することは厳しいと判断し、林部先生などいろいろな先生に相談して、最終的に金沢大に出願することになりました。
その後、近畿大医学部公募推薦や関西医科大医学部に正規合格、大阪医科薬科大医学部の一次正規突破できるなど二次力はあったので、勢いそのままに金沢大学も合格できました。この金沢大は英語が特殊で、日本で唯一の英問英答方式を採用していたのですが、Vキャンパスで基本からやり直したので難なくクリアすることができました。
6年半の間いろいろとありましたが、とてもお世話になりました。ありがとうございました。