Kさん(2012年 京都大学 文学部 合格 京都女子高校卒)

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二次試験後は絶対落ちたと思っていたので合格を知った時は拍子抜けして特に嬉しいと思いませんでしたが、今改めてこれから4年間京大で勉強できるんだと思うとじわじわと喜びを感じます。

私は小学生のころからずっと算数・数学が苦手で、他の教科はある程度まじめに勉強していればできたのに、数学だけはいまいち理解できないままほったらかしてきました。

Vキャンパスに通い始めたのは高校一年生の時で、高校に上がってからは「受験を見据えて勉強しなければいけない」と頭ではわかっていても、なかなかスイッチが入らず、このままでいいのかとぼんやり不安に思っていた時に「苦手な数学だけでも見てもらったら」と母に勧められたのがきっかけです。

高1から高2にかけては、定期テストに向けての問題演習を先生と一緒にやりました。

高1の時点で、私は判別式の意味も、方程式とグラフの関係も、方程式の「解」が何を指すのかさえいまいちわかっていませんでしたが、林部先生はちょっとでも「こいつわかってないな」と思ったら毎回簡単なことからゆっくり教えてくださいました。先生は、生徒の「わかっているふり・わかっているつもり」を見抜く天才だと思います。

その積み重ねの効果は、学校のカリキュラムがすべて終了した後、問題集二冊と青チャートを使っての総復習を始めてから実感しました。急に数学が得意になったというようなことは決してありませんでしたが、以前ではあまり理解できていなかった基本問題も、「なんで今までわからへんかったんやろう」と思えるようになりました。

私立大学を受験するときに受験科目として社会ではなく数学を選択できるまでになるなど、初めのころは夢にも思わなかったことです。

国語はもともと得意でしたが、模試でもいつもなんとなく解いてそれなりにいい成績をとるという感じだったので、それでは京大に通用しないだろうと思い不安でした。そこで、高3秋から山口先生のお世話になり、東大や阪大、京大の過去問などで問題演習をしました。

赤本や問題集などの答えと比べて答え合わせをすると私の解答は大概×になり、何をどうすればいいのかわかりませんでしたが、山口先生は私の文章の個性をしっかり理解した上で完璧ではなく合格点を目指す的確な指導をしてくださり、根拠と自信を持って解答を書けるようになりました。

高2の終わりごろは、周囲の友達を見ていて大手の予備校に通った方がいいのではないかと考えたこともありました。

実際予備校の冬期講習や夏期講習をいくつか受け、過去問などを解く機会を与えられたことは自分の課題を見つけるよいきっかけにはなりましたが、「先生との距離が遠いとどうしても受け身になる」こと、「超マイペースな私が予備校に通ってもあまり意味がなさそうだ」ということに気付きました。

なんだかんだ言って私が「できひんどうしよう」と思っていたことの大半は、新たに講義を取ってみたりうまい言葉で宣伝されている参考書をたくさん買ったりすることではなく、自分で時間をかけて地道に復習することでしか解決できないことでした。

しかし、私は「地道」が一番苦手で、高3の夏まで学校以外で毎日机に向かう習慣がなかった上に、極度の気分屋なので、気が乗らないときは本当に勉強が手につかなくなります。

それでも、どうしてもやる気が出ないとき、思うようにいかないとき先生方は「そういうときもあるよな」と言って愚痴を聞いて励ましてくださったし、毎日友達との時間が楽しく、自習重視でアットホームな雰囲気のVキャンパスに毎日通うのは全く苦になりませんでした。

自律性皆無の私が合格できたのはひとえにVキャンパスの先生方、友達、そしてVキャンパスに通わせてくれた両親のおかげです。心から感謝します。ありがとうございました。

Kさん(2012年 京都大学 文学部 合格 京都女子高校卒)のお母さん

理系の親に文系進学希望の娘。しかも入試体制も私達の時代とは大きく変わり、センター利用だの何だの訳の解らない事ばかり。何をどうすれば良いのか右往左往している間に、自分の進みたい道を決めている娘と、その娘を理解し指導して下さった育星舎の先生方と学校の先生方で『結果』を出して下さった気がします。本当に感謝しています。

娘は中学時代365日を水球部に捧げ、高校で文学部に進路を決めました。そこで国公立に向けて苦手な数学を克服すべく、高1の春から週1回のペースで育星舎にお世話になりました。

高3の夏頃より国語もお世話になり、指導時間も増えました。それすらも『国語も習って良い?』と言う娘の言葉と、『指導時間を増やして良いですか?』と言う林部先生の電話で決まり、親の私はお弁当を作る以外何もしていません。

高3の夏休み明けからは、朝学校に行きそのまま塾に直行。個別指導の前後も『いつでも先生に質問出来る環境で、同じ目標に向かって頑張っている仲間達と一緒に』自習をし、家にはただ寝に帰るだけの毎日でした。

Vキャンパスの仲間と一緒に夕食を食べるのが息抜きで、塾が休みの日には家で『あー塾行きたい・・・』とぼやいていました。

娘が志望校に合格出来たのはこの環境で的確な指導をして頂いたからだと思っていますし、この3年間で勉強以外に得たものも多く、これからの人生に役に立つと思います。

林部先生をはじめご指導下さった先生方、本当にありがとうございました。

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