数学で34点アップの97点 推定で学年順位1桁台に

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【数学に危機感を抱いて7月に入塾】

[洛星中学1年C君の事例]

中学に入学して最初の前期中間テスト。その数学(B)のテストで、平均点が約81点のところ、63点を取ってしまったCくん。数学に危機感を抱いて塾探しを開始。インターネットで見つけたVキャンパスにて体験をして好印象を持ち、7月から週4日ペースで通塾することに。

 

【夏休みの課題である学校配布問題集「ピクシス」を使って】

7・8月の間、数学(B)の9月テストを目標に、主に数学の個人指導を実施。学校配布問題集「ピクシス」が夏休みの課題になっており、それが9月テスト対策にもなるため、その問題集を使うことにしました。その際、中間テストでは記述問題でたくさん減点されていたので、「そもそも基本が理解できているか」「論理的で読み易い記述ができているか」に特に注意して個人指導を進めました。

そして8月下旬には上述の夏休みの課題の問題集を解き終え、その後2周目として9月テストに向けて間違った問題の直しを始めました。やがてこちらから見ても学力がついてきているようでしたし、本人も「証明の書き方がわかった」「作図の仕方がわかった」「間違いの理由がわかってよかった」という感想を言ってくれるようになりました。

 

【34点アップの97点 推定で学年順位1桁台】

そうして迎えた数学(B)の9月テスト。結果は何と34点アップの97点。推定で学年順位1桁台のとんでもない好成績を取ってくれました。〈→★成績アップ例 2020-2023〉 内容的にも、立体の面の数を一個見逃して1問落としただけ。前回のテストでたくさん減点されていた記述問題は満点でした。Cくんも親御さんも、まさかここまでと驚き、喜んでいましたが、「数学に自信がついた」というC君の言葉を聞けて、こちらも大変嬉しく思います。

Vキャンパスのホームページ掲載の記事「★定期テスト数学(代数)が30点台から入塾2週間で90点台になったお話」の中の「『本物の塾』とは」でも書きましたが、やはり「生徒に自信をつけさせること」「生徒の可能性を引き出すこと」は学習指導の醍醐味ではないかと思います。さらなる高みの学習指導、本物の塾を目指して、今後も研鑽を積んで参ります。