C君(2011年 東京大学 文科Ⅱ類 合格 洛星高校卒)

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緊張はしたけれど、試験終了の瞬間に合格は確信していた。

模試では、ほとんどC判定以下の成績しかとったことのなかった私がこんな風に偉そうなことを思っていたのは、東大文科Ⅱ類に受かるために必要なことをきちんと分析してやりきり、本番でも悔いなくやりきったという自負があったからである。

これで落ちたら力不足だったと清清しく思えるような勉強をした。

私は、受験勉強を始めるにあたってとにかく「どうやったら他の受験生に差をつけられるのか」ということを考えた。

大まかに言うと、ほとんどの受験生は同じ勉強法をとる。

つまり現役は夏までに英数を固め、秋以降に理科や社会をし、センターは1月前ぐらいから始め直前期には過去問演習を繰り返す。

にも関わらず東大の場合3人に2人が落ちるという差が出るのは、外見上同じやり方をしつつも学究の「質」に違いが出るからではないか。

そう考えて、どの教科も一問一問からなるべく多くの本質的な理解が得られるように貪欲に食らいついた。

こうした私の信条と、求める指導を柔軟な対応で与えてくれるVキャンパスの方針は非常にマッチしていた。

センター物理に手も足も出なかった私は個別指導をお願いしてもらい先生と二人三脚で基礎から洗いなおすことで「受験物理が根本的に問いたいこと」をちょっとずつ吸収していった。

その成果から、本番では緊張から思うように点が出なかったものの、一度40点をとったセンター物理の過去問で96点をたたき出すにいたった。

直前期には現代文の添削指導と英作文・英文要約の指導をいただいた。

特に現代文では山口先生と課題文の内容についてディスカッションを行うことで論理が整理され、教科に対するものの見方が変わった。

『学力向上のために必要なことを自ら考える姿勢をとる人』にとって最高の支えになり、『自分ではまだそれが分からない人』に手ほどきをし、ひいてはその先を見据えた学習姿勢が身についていくのがVキャンパスという塾であると感じる。

林部先生、山口先生ならびに橋本先生には本当に感謝がつきません。

ありがとうございました。

C君(2011年 東京大学 文科Ⅱ類 合格 洛星高校卒)のお母さん

**スペシャルドリンク用意して頂きました***

「物理を何とかしたい!」と息子が突然言い出したのは、センター試験4週間前でした。

それまで参考書と過去問を利用し独学で受験勉強をすすめていたのですが、苦手科目の物理はどうも自分一人の手には負えなくなったようで、センター選択を今から地学に変えようか?とまで悩んでいたようです。

私は迷わず「Vキャンパスでみてもらおう」と林部先生に電話しました。(育星舎には中学受験時に入江塾でお世話になり、Vキャンパスにも中1時代は通っており、「必要になった時は何時でも力になります」と言って頂いておりました)

突然の相談にも快く対応して頂き、『何が不安で何を必要としているのか?』本人から充分な聞き取りをして頂いたうえで、センターまで集中的に物理の個別指導を、その後二次試験までは、独学だけでは不安な国語や英語の文章要訳をみて頂くことになりました。合せて自習室も存分に利用させて頂き、集中して最後の追い込みができたのだと思います。おかげさまで、余計な不安にかられることなく、センター試験も想定点を取ることが出来、二次試験にも自信を持って臨むことができたようです。

受験勉強はよくマラソンに例えられますが・・・まさに、最後の給水ポイントで、息子専用のスペシャルブレンドのドリンクをVキャンパスに用意して頂いたお陰で、ラストスパートで持っている実力の全てを出し切ってゴールできた感じです。

こちらの要望している内容のみに集中した指導を設定して頂き、急遽適任の講師の方を手配して頂き、個別指導の日時の融通をきいて頂きetc.そして何よりも本人のメンタル部分の大きな支えになって頂きました。

このような臨機応変な対応は、他塾では決してしてもらえなかったと思います。

本当に林部先生、個別指導にあたって頂いた講師の方々には感謝しております。

どうもありがとうございました。