僕は中学校の時から英語が不得意で、高校受験の際は育星舎の個別αで指導を受けてきました。入学した第一志望の高校では生徒会に入り、予想していたよりも多忙な生活を送りました。志望校を決めたのは高二の夏休みで、そのときには既に英語はかなり落ち込み、志望校の合格点には遠く及ばない状況でした。正直、生徒会と勉強のバランスを間違えているのではないかという自覚はありましたが、生徒会を休むのが嫌で、三年までこの状態のまま過ごしてしまいました。
三年になり周りが受験モードになり始め、今までの英語を振り返ると、このままでは何処の大学にも行けないのではないかと不安になりました。そこで以前お世話になっていた個別αの先生に相談したところ、Vキャンパスを薦めていただき、すがる思いで入塾しました。入塾当初は、語彙力の無さを補うために、簡単な英単語からひたすら覚える授業でした。もともと覚えるのが苦手な僕にとってはかなり苦しい期間でしたが、少しずつ分かる英単語が増えていき、学校の問題集の文も読めるようになっていきました。英文法の授業にも入っていき、少しずつですが学校の授業にもついていけるようになりました。
僕は幸いにも国語は得意で成績は良かったため、第一志望の指定校推薦をとることが出来ましたが、学校からは英語検定で準二級をとるようにと課題を出され、そこからは英語検定の長文の猛特訓が始まりました。ひたすら過去問を解き、最も苦手としていたリスニングの練習もしていただき、何とか英語検定一次に合格し、続く二次も合格しました。
その後大学受験も終了し、無事第一志望に合格することが出来ました。生徒会もあり、体力的にも精神的にもつらい一年でしたが、Vキャンパスで一生懸命勉強し志望校に合格することができたのはこれからの人生の糧になると思います。Vキャンパスでなければ間違いなく合格は不可能だったと思います。本当にありがとうございました。
AAくん(2017年 関西大学 社会学部 社会学科 社会学専攻 合格 京都文教高校卒)のお母さん
中堅私立高校特進コースの息子が志望校を決めたのは、高2の秋でした。高望みであることは自覚していました。学校の課題の多さと生徒会の行事活動の多忙さに、定期考査の評定はまずまずでしたが、模試結果は目を覆うばかりでした。
特に英語はあがきようのない位で途方に暮れました。 高3の春、以前高校受験の際に個別αでお世話になった池田先生にご相談したところ「彼には少しキツイかもしれませんが、Vキャンパスを強くお薦めします。」と助言いただきました。超エリート高校生の多いVキャンパス。果たしてついていけるのか?体験授業を終えた息子は「空気が違う。あそこなら本気で勉強できる。」と言いました。
すぐに林部先生と面談しました。「受験まで、あと9か月。高3は週6回通塾が基本。特に彼は英語が致命的。」次々に厳しい現実を指摘されました。そのころ生徒会副会長を務め、その活動に忙殺され睡眠も満足に取れない毎日。なんとか週2回の英語授業をお願いしました。「では英単語200語暗記とその確認テストを毎日FAXすることが最低条件。相当覚悟してください。」
え?今から単語?間に合うの?半信半疑でした。「彼には佐藤先生を専任にします。英語のエキスパートです。任せてください。」私の気持ちはお見通しでした。息子の悪戦苦闘が始まりました。根が真面目で、学校の課題、生徒会、塾の宿題、どれもこなすため必死でやつれ行く息子の体力がもつのか、一番心配でした。佐藤先生にも「死なんように、ちゃんと寝るんやで」とご心配をおかけする始末。
努力は裏切らない。基本のキからコツコツ積み上げ、文法の勉強が始められると、少しずつ長文が読めるようになりました。すると、もっともっと欲が出て励みになりました。幸運にも第一志望校の学校推薦が一枠新設され、日頃の努力と評定が認められ推薦をいただき、合格通知を受け取ることができました。
Vキャンパスは大手塾にはない本当の個別指導があります。息子の気持ちに寄り添い、諦めず今日まで導いてくださった林部先生、佐藤先生、感謝しております。ありがとうございました。
【追伸】「科学の学校」で遊びの延長のように楽しんだ6年間。布柴先生ありがとうございました。中2の秋から成績が急降下、「伸学α」で学び、受験直前に祖父を亡くしショック状態の息子の心のケアまでしていただいた池田先生、感謝しています。ありがとうございました。