「留年するよ」
これはVキャンパスに入塾する直前に、当時の担任のK先生に言われた一言です。高校1年生の後期中間考査で、現代文以外全て赤点という愚行を犯し、藁にもすがる思いで入塾したことを鮮明に覚えています。入塾後、すぐに個人指導で手取り足取り教えて頂き、時には林部先生を何時間も独り占めし(あの時は申し訳ございませんでした)、見事留年を回避し、自らの考査平均点を35点も上げたことは今でも誇りですし、Vキャンパスに感謝してもしきれません!
入塾は2月上旬で、考査は3月中旬でしたので、これは僅か1ヶ月強の間に起こった、ノンフィクションストーリーです(苦笑)
私は洛星高校ではかなりハードと言われる、バドミントン部に高校3年生の6月まで所属し、決して満足のいかない受験生活を過ごしてきました。しかし、指導では英語を佐藤先生、国語を山口先生、それ以外を林部先生に丁寧に見て頂き、自分の学力は徐々に上がっていきました。
佐藤先生の英語の指導では、センター試験・全統マーク模試の過去問を扱い、音読・内容理解の確認をして頂きました。私の最大の課題であった、英単語は毎日の確認テストで克服していきました。二次試験対策も同じく、京都府立大学の過去問約7年分(前期と後期がありますから、問題はかなりの量でした)を音読・内容理解の確認をして頂き、英単語の確認テストをして頂きました。
山口先生の国語の指導では、私自身の苦手な部分を洗いだし、そこを重点的に解説(時には特製プリント)を頂きました。
高校3年生の8月に第1志望を京都府立大学に決めて、自習×指導で「基礎」を大事に頑張ってきました。しかし、前期の試験にまさかの不合格…その夜は枕を濡らしました。京都府立大学の後期は小論文のみで、今まで対策していなかったのです。
不合格通知後の山口先生の国語の指導で、「君は古文や漢文で逐語訳をちまちまするよりも、小論文でがっつり書く方が得意だと思うよ。後期で受かると思うけどな。」と言って頂けました。このおかげで自信が湧き、後期で絶対に合格してやる、と強く思うようになりました。過去問を5年分程解き、小論文のネタになる参考書(主に時事ネタが書かれたもの)をお借りし、直前まで読み込みました。
その結果…見事合格しました!
まさに、「逆転合格」でしょう。
「基礎」を一番大事に、繰り返し行って下さったVキャンパスとの出会いは人生の転機と言っても過言ではありません。林部先生、佐藤先生、山口先生…Vキャンパスには非常勤の先生を含め、たくさんの先生がおられます。その全ての素晴らしい先生全員に感謝しております。
本当にありがとうございました!
AMくん(2020年 京都府立大学 公共政策学部 合格 洛星高校卒)のお母さん
すがる思いでVキャンパスの林部先生の元を訪ねてから約2年、現役で京都府立大学に合格させていただき、心より感謝申し上げます。
当時の息子は学校内でも特にハードだと言われるバドミントン部に所属し、家庭学習は全くせず、成績は下から10番以内で、大量の警告点…
わずか1ヶ月後にせまる高校1年生学年末テストの結果次第では、進級できない可能性が十分にありました。
そんなドン底状態だった息子を毎日部活動が終わってからVキャンパスに通うようにアドバイスしていただき、基礎の基礎からのしっかりしたご指導により、1ヶ月後に無事に2年生へ進級できた時は、Vキャンパスと偶然の出会いをした私自身を誇らしく思った(笑)ほど嬉しかったです。
その後も、部活動のあとにVキャンパスへ通う毎日を続け、成績表に警告点が付くことはなくなり、高校3年生になると、現役では無理だと思っていた国公立大学を志望校にするまでになりました。
もちろん、順風満帆な時ばかりではなく、林部先生に面談をお願いしたこともありましたが、丁寧に話を聞いてくださり、帰る頃には不安が取り除かれ、安心感すら得ることができました。
まさしく校内200番台だった息子の現役合格は林部先生をはじめ、個別に見ていただいた佐藤先生・山口先生の熱心なご指導と支えの賜物だと心より御礼申し上げます。