Fさん(2012年 京都府立医科大学 医学部 看護学科 合格 龍谷大学付属平安高校卒)

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私は、京都府立医科大学医学部看護学科の推薦入試を受験し合格しました。

合格した時はうれしくて信じられなくて、「合格証書がニセモノだったらどうしよう」と数日間思っていました。

私は部活に入っており、高二の夏ごろからはマネージャーのような形で部活に参加するようになりました。

少し部活から距離を置いたことをきっかけに受験のことなどを考え、塾に通おうと思いました。

大手予備校・大手塾の個別指導の見学に行ったのですが、環境が合いませんでした。

育星舎の個人指導は、分かるまで教えて下さり、また一科目だけでなく他の教科も教えてもらえること、「勉強しよう」と思っている人が集まっていて集中しやすい環境だと感じたことから、自宅からも学校からも距離がありますが、通おうと思いました。

入塾当初は半分以上が洛星の生徒というアウェーな感じの空間に緊張しました。育星舎を教えてくれた友人にもめったに会わなかったので、高二の間は緊張して塾に来ていました。

春休みに林部先生が作って下さった交流をきっかけに、洛星の生徒や数少ない女子生徒と仲よくなり、緊張がとけ、塾に来るのが楽しくなりました。また、先生方に質問しやすくなりました。

育星舎の「仲間」はいつの間にか男女九人になって、毎日、夕食を摂ったり、話をしながら共に勉強していました。九人は、それぞれ目指すもの、好きなもの、学校生活があって、毎日「異文化体験」でした。特に勉強にそれは影響しました。

模試を見せ合うといつも校内平均は10点以上違いました。私の学校なら上位層であっても、いつも彼らは「足りない。できてない。」と言っていました。洛星と平安は偏差値は全然違うし、狙う大学が違います。でも受験では同じです。「彼らが『できていない』なら、私は『もっとできていない』もっと頑張らないといけない」と思わせてくれました。

私は数学と英語が苦手で、特に英語は、「何が書いてあるのかは、分かる単語だけから判断する」ような状態でした。はじめは数学を個人指導で教えてもらっていましたが、英語があまりにもできないことが分かり、四月頃から英語に切り替えました。その時、私は高三の春で中二レベルの英語しかできませんでした。自分の現状にショックを受けました。

それからは、学校から出される大量の宿題をやりながら中学の文法からやり直し、単語を覚えました。高校の文法を3回繰り返すと単純な文は読めるようになり、センター過去問をしていくうちにややこしい文構造も理解できるようになりました。苦手だった英語が好きになりました。

私は公募推薦で京都橘大学の看護学科と救命救急コースを受験し、好きになった英語で満足に近い点数を取り、二つとも合格しました。これはかなり自信につながりました。

京府医の推薦には全体評定4.0以上が必要で、私は4.2というギリギリの評定でした。本来、京府医は第一志望校ではありませんでしたが、模試の成績を見て、京府医または滋賀医を受験することに決め、「可能性の一つ」として京府医の推薦を出願しました。

推薦は5.0に近い評定の人が受験してくるものなので、当初は「落ちるから」と思っていましたが、推薦の対策をしているうちに、「推薦で決めて、京府医に行きたい」と強く思うようになりました。

受験形式は、小論文・英文要約・面接でした。対策は、学校の先生にしてもらい、育星舎では、英語のセンター過去問と、以前解いた英文について二回目の要約を添削してもらっていました。

当日、問題は例年の形式とは全く違うものが出題され、小論文は、内容が不完全になり、英文要約は、単語を取り違えて失敗しました。唯一、面接ではやりきった感がありました。

面接より筆記の方が重視されると考え、「落ちた」と思った私は、推薦対策で費やした分を取り返すためにセンター対策を必死になってやりました。「落ちた」と思っていても、自分のなかにある負けたくないと思う存在のことや、ちょっと残っている合格の可能性を考え、発表前日は受験前日より不安でした。

合格発表は、パソコンで、京府医のホームページで確認しました。自分の番号を見た時は、手が震えて信じられなくて、数秒たってから涙が流れました。

推薦を受ける前からセンター試験を受けると決めていたので、勉強のスピードをゆるめながらも受験しました。目標は、英語・生物七割としていましたが、センターを模試感覚で受けられたこともあって、結果、英語七割・生物八割を取り、英語・生物・地理で自己最高点を取ることができました。英文要約で失敗していた悔いをはらし、今やっと満足しました。

まだ時々、テレビを見ていると勉強への危機感が出てくることがあります(笑)。

「患者一人ひとりを思いやり、臨機応変に適切な技術と知識を使うことができる看護師」というのが京府医の看護師養成の目標であり、私の目標でもあります。大学に入ってからも勉強は続きます。私はのみこみが遅い方なので、何回も繰り返して、知識や技術を自分のものにして使えるようにしていきたいと思います。高校生活は部活に費やしてきたので、大学生活は、遊ぶことと勉強することを両立させ、気持ちを切り替えられる生活をしていきたいと思います。

毎日迎えに来てくれて、やつ当たりしたり、崩れそうになった時に支えてくれた両親、多くのことを教えてくださった先生方、高三のみんなに感謝しています。

Fさん(2012年 京都府立医科大学 医学部 看護学科 合格 龍谷大学付属平安高校卒)のお母さん

娘は中学高校とクラブ漬けの毎日。高2になり数学が苦手な娘は授業についていけなくなりました。

通学途中にある大手の塾へ体験に行ったのですが、クラブとの両立と塾の雰囲気が気に入らず決めかねていました。

そこで以前、お友達に紹介して頂いた育星舎の個人指導を体験させて頂きました。

学校の進め方に合わせて指導して頂ける事。

テスト一週間前から毎日塾で勉強させていただける事。

クラブのない日にあわせて柔軟に通える事。

何よりも娘が「塾の前向きな雰囲気が良いので行きたい」と言った言葉で、育星舎に決めさせていただきました。

初め育星舎が通学経路と逆方向だったので、通塾できるか心配でしたが、先生方の丁寧な学習指導や言葉がけが力になり、前向きに通えました。塾の生徒さん達とも仲良くなり、良い刺激を頂いた様です。

高3に入るとセンター試験に向けての勉強が始まりました。それと同時期から、学校の定期テストと宿題の多さに、塾での勉強どころではなくなり林部先生にはご心配とご迷惑をおかけしました。娘が自分で勉強の進め方を試行錯誤しながら決めて行くのを見守って頂きました。ありがとうございます。

受験に対して何もわからない事ばかりなので、すべて林部先生にご相談させて頂いて、公募や推薦入試の対策や勉強の進め方について娘の納得のいくように考えて頂きました。

私のできる事は食事や睡眠時間、体調管理に気をつかい見守るだけでした。

無事に入試を受け第1希望だった大学の合格も頂きました。これで受験も終わりと思ったのですが「センターまで勉強させて欲しい」と娘が言い、少しペースダウンさせながらセンターと大学入学後に向けて指導して頂きました。

センター試験も無事に受験でき、娘なりに最後まで納得のいく受験をすることができました。

これも林部先生をはじめ諸先生方のご指導を頂いていたからできた事だと思います。良い経験をさせて頂きました。本当にありがとうございます。

娘と一緒に勉強を共にして頂いた生徒さん方にも感謝しております。