Q君 (2013年 京都工芸繊維大学 工芸科学部 (設計工学域)合格 洛北高校卒)

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はじめに、林部先生、そしてVキャンパスの先生方、本当に有難うございました。高校1年生からという2年ちょっとでしたが、僕にとっては大切な時期をとても充実して過ごせたと思います。

当時の僕はというと、決して勉強ができるわけでもなく、部活の方ばかりに目を向けていました。また、通っている学校が中高一貫ということでそれなりのプライドや物事を上から目線で見てしまうといった部分も自分の中にあったと思います。親にも、良い成績でなければグチグチ言われるということもあり、何より自分がそこまでの結果しか出せないということが認められませんでした。

そんな生意気な僕がVキャンパスに教えられ、勉強は「質のよいものをたくさんこなす」ものだと思いました。今までただひたすらがむしゃらにやっていた僕は 愚か者でした。まずは、自分に何が必要で、何が足りないかをしっかり知ること、その後それらを踏まえながら、自分自身で考えて学ぶ。一人で勉強するときはずっと、このことを常に意識していました。

でも、一人でやるということはとても苦しいことです。高校の間も、受験勉強中も本 当に何度か逃げたくなるときもありました。そのたびに親とケンカしたり、まったく勉強が身に入らなかったりすることもありました。しかし、これを乗り越えられるのは自分だけであり、乗り越えられた時にはさらに成長できると思います。そう信じて、僕は勉強し続けていました。

最後の最後までなかなか伸び悩んでいた僕でしたが、それでもあきらめずに頑張ったら良い結果がついてきました。もともとメンタル面で弱い僕でしたが、なんとか最後までやり遂げることができました。時々飛んでくる林部先生の愛のムチは、部活中の指導よりもグサグサとくるものでした・・・(ストレートに飛んでくる言葉は父親や母親のものよりもきつかったかも(笑))。どちらかと言うと、部活よりもVキャンパスでメンタルが鍛えられたような気がします(笑)。

最後にもう一度、僕を支えてくださった先生方、そして家族。ありがとうございました。無事に終わって、ようやく自分の進みたい道へと歩みを進めることができそうです。ここで満足することなく、大学へ入学してからも、Vキャンパスや高校で培ったことを忘れずにしっかりと頑張っていきます。Vキャンパスへ顔を見せに行きますね!またお邪魔しに行くので、その時はよろしくお願いします!Vキャンパスは僕の大切な場所です。

Q君 (2013年 京都工芸繊維大学 工芸科学部 (設計工学域)合格 洛北高校卒)のお母さん

林部先生、Vキャンパスの先生方、有難うございました。お蔭様で第一志望校の合格を頂きました。Vキャンパスへは無理をお願いして高校1年の終わりからお世話になりました。

中高一貫で高校受験もなかったので、息子は自分の好きなことばかりに時間を費やし、大学受験に対しても”何とかなるかな?”と、どこか甘い考えを持っている様に感じていました。でも部活動も引退し、学校の友達も入試に向けて頑張り始めると、さすがに自分もこのままではいけないと、勉強の方に力を入れる様になりました。しかし受ける模擬テストの判定は思うように上がらず、落胆したり、イライラしたりのくり返しでした。

それでもVキャンパスに行けば、先生方の適切なご指導と叱咤激励、時には慰めても下さったようです。それが本人はもとより私共、親にとっても何より支えとなりました。

林部先生、Vキャンパスの先生方、心から感謝申し上げます。有難うございました。