AEくん(2018年 京都大学 医学部 医学科 合格 洛星高校卒)

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私が京大に合格できたのは、育星舎での手厚い個人指導と、それを吸収するだけの自習時間との両方があってこその結果でした。

科目ごとに振り返ってみると、まずは英語の基礎的な力をしっかり身につけられたことが一番の勝因でした。中一の頃から教科書の音読を繰り返し行ったことで、英語を英語で読む力や、英語と日本語を行き来する力が自然と身についたと思います。センター(英語筆記)に関しては、高一のときに過去問で190点以上を取ることができ、本番では満点を取れました。

二次試験についても、京大の過去問を音読することで、京大ならではの、一文一文が息の長い文章に慣れることができました。

次に、数学は高三の個人指導の中で最も力を入れていただいた科目でした。高三になった直後から、「大学への数学」の「新数学スタンダード演習」「数学Ⅲスタンダード演習」を用いた個人指導をしていただき、二次試験に必要な基礎力を学びました。

夏からは京大の過去問も解き始めたので、センター対策に入るよりも前に過去問集を一冊解き終えることができ、安心してセンターを迎えられました。100問余りもの過去問に丁寧に取り組んだので、強い自信が得られました。

また、国語の個人指導では理系なりの点の取り方を学びました。文章中からポイントを確実に拾い、それが採点者に分かりやすく伝わるような、論理的な書き方の練習を重ねました。自分の書き方の特徴や癖を分析していただき、より良い解答の仕方を常に研究する指導をしていただきました。国語は京大入試の中で最初の科目であり、自分の解答に不安を全く覚えなかったのは大きなアドバンテージだったと思います。

以上のように良質な個人指導をしていただいただけでなく、Vキャンパスでは常に自習のための十分な時間を確保できました。洛星に近いので移動時間が短縮できたうえに、夜の十時半という遅い時間まで自習室が使用可能だったので、自分の気がすむまで勉強に打ち込めたと思います。

中学・高校では大学受験という一つの目標を目指した勉強をVキャンパスで支えていただきましたが、それだけでなく、2歳2か月という言葉もままならない頃から絶えず自分に合った学びの場を与えていただいたマナスクールをはじめ、育星舎グループで今までご指導いただいた、全ての先生方に対して深い感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。

 

AEくん(2018年 京都大学 医学部 医学科 合格 洛星高校卒)のお父さん

このたび息子が京都大学医学部医学科の合格をいただきました。

林部先生をはじめとしてVキャンパスの先生方のご指導の賜物と感謝しております。

マナ英才学院,入江塾を経て、息子が洛星中学に入学したときに、入江先生にVキャンパスへ導いていただき、この喜びを得ることができました。16年にわたり息子を育んでくださいました育星舎グループの皆様に改めて御礼申し上げます。

受験生活に突入した高校2年の後半からは、息子が自宅で勉強する姿を見かけなくなりました。毎日Vキャンパスで自学習していると聞き、当初は本当に大丈夫かと思っておりました。私自身の中学生・高校生の頃の失敗を踏まえて、幼い頃より「学ぶ楽しさ」を教え、「自分を律する」ということを躾けてきたつもりではありましたが、親としては勉強している息子の姿が視界になければ、流石に少々不安がありました。しかし回顧的に見れば、これが実に良かったと思われます。

授業や講義を聴いただけでなく、自ら時間をかけてコツコツとやってみることが重要で、計画的に着実にこれを進めていた息子を知って、親バカながらサボりパパは感心しておりました。

その点で、丁寧な個人指導と自学習というVキャンパスのスタイルは効果的で、息子にぴったりだったと思います。息子にとってこの成功体験は大きな宝物となり、これから大学で「学問する」ことに向けて、礎になることでしょう。

もう一度深謝申し上げますとともに、今後もVキャンパスが難関大学を目指す受験生を導く光としてますます輝かれることを祈念申し上げます。